スプーンを使った秒で殻がむけるゆで卵の作り方(すぐに簡単な殻のむき方・方法)

ライフハック

本日は秒で殻が剥けるゆで卵の作り方をご紹介します。

完全栄養食と名高い卵は毎日意識されて食べている方も多いと思います。

生卵はビオチンの吸収を阻害して体に良くないため代わりに筆者のようにゆで卵を食べているという方にもおすすめです。

あまりにも簡単に殻が剥けてかつ、土日にまとめて作り置きできるため、ゆで卵を作りたい方は是非参考にしてください。

他にも普段の生活に役立つテクニックをご紹介していますので興味のある方は以下のリンクからご覧ください。

手順1. 卵を冷やす

秒で殻が剥けるゆで卵の手順の一つ目は卵を冷蔵庫で冷やすことです。

茹でる前に事前に卵を冷やすことでお湯に入れた際の温度変化が大きくなり、内部の卵白が殻に張り付きにくくなります。

茹でる前には必ず卵を冷蔵庫で冷やすようにしたください。

手順2. 水を入れたボウルを用意する

秒で殻が剥けるゆで卵の手順の二つ目は水を入れたボウルを事前に用意しておくことです。

水を入れたボウルを事前に用意しておくことで卵が茹で終わった直後に高温の卵を冷やすことができます。

この手順も手順1と同じく急激な温度変化を起こすことで白身が殻に張り付くことを防ぐことができます。

温度変化が重要であるため可能であれば氷水を用意しましょう。

手順3. 底面が上になるよう卵を並び替える

秒で殻が剥けるゆで卵を作る手順の3つめは卵を底面が上になるように並べ替えることです。

卵は上下が存在し、細く尖っている方が上、尖ってない面が下になります。

次の手順にて殻を剥きやすくなるようひびを入れることになりますがその際に、中に空洞がある底面にひびを入れる必要があるため、あらかじめ卵の上下の調整を行なってください。

手順4. 卵の底面にひびを入れる

ここが一番重要な手順になります。

手順3で並び替えた卵の底をスプーンで軽く叩いてひびを入れてください。

持ち手端を持って、軽く叩くのがポイントです。

殻にひびを入れることで、茹でた際に卵の白身が膨張して殻の内側に張り付くことを防ぐことができます。

空気が抜ける用の小さなひびがあれば良いのでなるべく小さなひびができるよう力を加減して叩いてください。

ひびが大きすぎると茹でた際に中身が飛び出しますので注意してください。

手順5. 事前にお湯を沸かす

5つめの手順はあらかじめお湯を沸かしておくことです。

手順1, 2と同じく急激な温度変化を起こすため必ず先にお湯を沸騰させてください。

卵を入れた状態でお湯を沸かすと温度変化が緩やかになり、徐々に卵が温かくなってしまいます。

手順6. 卵を茹でる

沸騰したお湯の準備ができたら卵を茹でていきます。

冷蔵庫から取り出した卵が冷める前にお湯に入れて茹でてください。

卵の数やお湯の温度によって変わると思いますが筆者の場合茹で時間は15分程度がちょうどよかったです。

ちょうど良い茹で時間を確認されたい方は下記で紹介している100均の卵タイマーも参考にしてみてください。

手順7. 水で卵を冷やす

卵が茹で終わったら手順2で用意しておいたボウルの水で卵を冷やしてください。

氷水でない場合はすぐに水が温まってぬるくなってしまう可能性があるので温まったら一度水を入れ替えることをおすすめします。

十分に冷やし終えたらすぐに殻が剥けるゆで卵の完成です。

手順8. 全体にひびをいれて殻をむく

後は食べたくなった時に卵を取り出して殻を剥くだけです。

殻を剥く際には普段生卵を割る時の要領で卵を台に叩きつけて殻全体にまんべんなくひびを入れてください。

ひびを入れた後は茹でる前にスプーンで入れた卵の底の方から剥き始まればスムーズに殻が剥けると思います。

白身と殻の間の膜を使って剥くとより簡単に殻が剥けると思います。

是非お試しください。

まとめ

本日はスプーンを使った簡単に殻が剥けるゆで卵の作り方についてご紹介しました。

他にも普段の生活で役立つテクニックをいくつか紹介していますので興味のある方は下記のリンクからご覧ください。

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