抜け毛・脱毛を防ぐ、シャンプー、食事、対処・対策法(脱毛 対策法)

ライフハック

本日は抜け毛を防ぐシャンプーや食事、対策法についてご紹介します。

筆者も原因がわからず苦しんだ経験があるため、同じく今悩まれている方の助けになれば幸いです。

また、他にも普段の生活で役立つテクニックをご紹介していますので興味のある方は以下のリンクからご覧ください。

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抜け毛の原因は2つ

抜け毛には大きく分けて2種類あります。

それは遺伝や男性ホルモンによるものと生活習慣の乱れによる頭皮の悪化の2種類です。

原因によって対処法が全く異なるため必ず原因を確認してください。

抜け毛の原因の見分け方

抜け毛の原因の見分け方は2つあります。

1つ目はAGAのクリニックで診断を受けることです。

遺伝や男性ホルモンが原因の場合個人での判断は難しいため医師に相談が必要です。

現在はオンライン診療で全国どこから診察が受けれてしかも初診が無料の院もあるのでまずは医師の診断を受けて原因の特定を行なってください。

下記の新宿AGAクリニックはオンラインで無料カウンセリングを行ってくれていますので是非ご活用ください。

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2つ目の見分け方は頭皮にできものができたり、痛みやかゆみがないか確認することです。

頭皮の環境が悪化すると肌の乾燥が進み、ニキビができたり、痛みや痒みが出るようになります。

上記の症状が出る方は生活習慣が原因である確率が高いです。

遺伝、ホルモンによる抜け毛の対処法

1つ目の遺伝、ホルモンが原因の抜け毛の場合は薬による治療を行いましょう。

遺伝、ホルモンが原因の抜け毛はジヒドロテストロンと呼ばれる悪玉ホルモンが髪の成長期を短くしていることが原因です。

ジヒドロテストロンの分泌は薬によって抑制することができますので薬による治療を行なってください。

頭皮環境の悪化による抜け毛の対処法

頭皮環境の悪化による対処法は複数あります。

主なアプローチは

  1. 頭皮のケア方法の改善
  2. 食事の改善

の2つです。

まずは頭皮ケアの方法についてから解説します。

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頭皮ケアによる対処法

シャンプーを肌に優しいものに変える

まず一番重要なことはシャンプーを肌に優しいものに変えることです。

シャンプーは元々頭皮の油分を落とすもののため少なからず頭皮に負荷が発生します。

お皿洗いの洗剤をイメージしてみてください。油汚れを落とす点ではシャンプーもお皿洗いも原理的には近いです。

この油汚れを落とす際に洗浄作用が強いシャンプーを使用すると油分を落としすぎてしまい頭皮が乾燥し、ダメージを受け、脱毛が進む頭皮環境になってしまいます。

ポイントは頭皮を程よい油分の状態に保つということです。

頭皮は保湿力が高ければ高いほど外部からの紫外線や刺激に強くなり、髪が抜けづらくなります。

頭皮を洗わず油分が多すぎる場合は油分を餌に頭皮で悪玉菌(マラセチア菌)が増殖し、頭皮環境が悪化します。

頭皮と菌
頭皮の菌叢は、身体や顔の皮膚と異なります。頭皮の菌と頭皮の状態との関係、菌を意識した頭皮ケアについて解説します。

逆に洗浄力の強いシャンプーで頭皮を洗って頭皮の油分を取りすぎると、頭皮表面から水分が出ていくことを防いで頭皮を保湿する油まで失われてしまい、抜け毛が進行します。

そのため頭皮の油分を取りすぎず、乾燥を防ぐ油分を残せるシャンプーを探しましょう。

一般的にはアミノ酸系シャンプーが油を取りすぎず、頭皮に優しいと言われています。

具体的には筆者は下記の無印良品の敏感肌用シャンプーを使用しています。

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一般的に頭皮優しいことを売りにするシャンプーは世の中に数多く存在しますが、頭皮に優しいと呼ばれるシャンプーの中でも洗浄力が強いもの、弱いものは存在するため必ず売り文句だけで判断せず、頭皮に合うかどうかは自分で試して改善があるか確認してください。

筆者の場合は一般的な方に比べより敏感肌のようで、頭皮に優しいと謳われている下記のシャンプーも刺激が強すぎて会いませんでした。ご参考まで。

  • ミノン薬用シャンプー
  • いち髪 The Premium
  • メディクイック シャンプー

シャンプーは1日1回にする

先述した通り、抜け毛を防ぐためには頭皮の油が多すぎず少なすぎず適切な状態であることが重要です。

そのため1日に2回以上シャンプーを行うと油を取りすぎてしまい、頭皮がダメージを受けてしまいます。

夜以外にシャンプーを行う場合は日中に行うことになると思いますがシャンプーを行った直後は紫外線から頭皮を守ってくれる皮脂が失われ、万が一シャンプー後に外出した場合紫外線がより大きなダメージを頭皮に与えてしまいます。

日中シャワーを浴びる際はシャンプーは使わずお湯のみで洗うようにしてください。

就寝前に入浴する

前述した通り頭皮の脂は紫外線から頭皮を守ってくれる大切な役割があります。

そのためシャンプー直後に日の出ている時間に外に出ると頭皮が大きなダメージを受けてしまいます。

シャンプーで頭皮を洗浄した後頭皮の皮脂が元に戻るまで約7時間ほどかかるため毎日仕事や学校に行く時間の7時間前、つまり就寝前までにシャンプーを行うようにしてください。

また、人間は就寝中も皮脂の分泌が起きるため1日過ごした後にシャンプーをせずに就寝すると、寝ている間に頭皮の皮脂が多い状態になり頭皮がダメージを受けます。

必ずシャンプーは日が落ちてから就寝するまでの間に行うようにしてください。

泡立てたシャンプーで洗う

次に重要なことはシャンプーを泡立てて洗うことです。

シャンプーは液状の状態では洗浄効果が少なく、泡立てて初めて効果を発揮します。

頭につける際には必ずあらかじめ泡立てたものを使用してください。

100均等で売っている泡立てネットで泡立てるのもおすすめです。

泡を頭皮に行き渡らせる

次に重要なことは泡を頭皮に行き渡らせることです。

先述した通り、抜け毛を防ぐためには頭皮の皮脂の量を多すぎず少なすぎず、程よい状態に保つことが重要です。

そのためシャンプーの泡が頭皮まで行き渡らず洗い残しが発生すると、皮脂量が過剰になり頭皮環境が悪化します。

頭皮を洗浄するために髪だけでなく頭皮まで泡を行き渡らせるようにしてください。

シャワーの水圧を下げる

頭皮は我々の想像以上にデリケートで頭皮に直接シャワーを当てると頭皮がダメージを受けます。

シャワーはあくまで髪を濡らす、髪と頭皮についたシャンプーを洗い流すことが目的なため、シャワーの水圧は下げるようにしてください。

入浴後は髪をドライヤーで乾かす

入浴後は必ずドライヤーで髪を乾かしてください。

頭皮環境を悪化させる悪玉菌のマラセチア菌は湿気の多い環境で増殖する性質を持っています。

髪を乾かさずに頭皮が湿った状態で自然乾燥させると、湿度が高い状態で悪玉のマラセチア菌が増殖し頭皮がダメージを受けるので入浴後は必ずドライヤーを使うようにしましょう。

ドライヤーは髪から15cm以上離す

ドライヤーで髪を乾かす際には髪とドライヤーの間隔を15cm以上あけるようにしてください。

ドライヤーは15cm距離を離した先で適温になるように温度設計がされており、近すぎる距離で使用すると頭皮にダメージを与えてしまいます。

勘違いされてる方も多いと思いますがドライヤーは熱で髪を乾かすものでなく風を通すことで髪を乾かすものです。

そのためドライヤーを15cm以上離すと温度が下がり、髪が乾かなくなることを心配される方も多いと思いますが風を乾かす点においては問題ありません。

必ず距離をあけて髪を乾かすようにしてください。

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食事の改善による対処法

腸内環境を整える

前の節で悪玉菌であるマラセチア菌が頭皮の状態を悪化させるとご説明しましたが、このマラセチア菌の増殖は腸の環境と密接に関連しています。

腸内と頭皮の細菌環境は連動する関係性にあり、腸内環境が悪化すると頭皮環境も悪化します。

そのため腸内に合わせて頭皮の細菌が悪化することを防ぐため、腸内環境を整えるようにしてください。

具体的には食事にプロバイオティクスとプレバイオティクスを取り入れるようにしてください。

プロバイオティクスとは腸に良い善玉菌を含む食べ物のことで、ヨーグルトや納豆、味噌などがあります。

プレバイオティクスはプロバイオティクスと一緒に食べると善玉菌を増やす効果のある食べ物で、生芋こんにゃくやごぼう、バナナ、野菜等の食物繊維があります。

食べるだけで善玉菌を増やし、腸内環境を整えることができるので普段の食事に取り入れるようにしてください。

プロバイオティクスの前にプレバイオティクスを食べる

プロバイオティクスに関しては他にも注意点があります。

プロバイオティクス(ヨーグルトや納豆)などは必ずプレバイオティクスの後に食べるようにしてください。

プロバイオティクスに含まれる善玉菌が腸内環境を改善するためには菌が腸に到達する必要があり、胃酸が強い状態だと菌が腸に到達する前に胃で溶かされて数を減らしてしまいます。

せっかく摂った善玉菌も腸に届かなければ意味がないため、先にプレバイオティクスを食べて消化で胃酸が薄まっているタイミングでプロバイオティクスを食べるようにしてください。

また胃に食べ物があればあるほど胃酸が消化に使われて薄まるので食事の最後にヨーグルトや納豆を食べるのがおすすめです。

プロバイオティクスは夕食後に食べる

腸内環境は毎日の睡眠の中で整えられます。

そのため腸内環境を整える睡眠中こそ腸内に善玉菌が必要です。

睡眠中に腸内を善玉菌を残すようにするため、プロバイオティクスは夕食後に食べるようにしてください。

ヨーグルトといえば朝のイメージが強いですが実は夕食後に食べる方が効果的です。

もちろん朝夜両方食べていただいても問題ないので普段から積極的にプロバイオティクスを食べていきましょう。

ビタミンを摂る

頭皮の健康を維持するためにはビタミンの摂取が不可欠です。

ビタミンA, ビタミンB1, B2, B6, ビタミンE等、バランスよく摂取しましょう。

ビタミンは水溶性で1日から2日で体内から出てしまうものも多く、毎日食べることが大切です。

具体的におすすめな食品は別の記事でまとめていますので、よければ参考にしてください。

まとめ

本日は抜け毛を防ぐ対処法についてご紹介しました。

まずは抜け毛の原因を知ることが大切だと思いますので無料のカウンセリング等を利用して早めに原因を把握できるようにしてください。

また、他にも普段の生活で役立つテクニックをご紹介していますので興味のある方は以下のリンクからご覧ください。

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